シリンジ法

【妊活】シリンジ法で妊娠の確立をあげるコツ

精子提供者として活動してきた中で、妊娠に至る際の条件が統計から見えてきたので共有したいと思います。
シリンジ法に限らずご夫婦でのタイミング法でも参考にしていただけたら幸いです。
そして他にも知見や経験から見えてきた気付きがあればぜひ共有頂けたらと思います。


【妊活】シリンジ法で妊娠の確立をあげるコツ


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タイミングの取り方を見直す

まず初めに、もっとも妊娠の確立が高くなるのは排卵日の2日前と言われています。
その理由は、普段は精子の生存が難しい環境である酸性の膣内が、排卵前になると子宮頸管から分泌される頸管粘液により、精液が卵子に辿り着くことができるアルカリ性になるためです。

しかし難しいのは排卵日の2日前を予測することです。
ロート製薬のドゥーテストの場合、「排卵日を約1日前に予測する」とされており、2日前を予測するものではありません。

メーカーのホームページには
最も妊娠しやすいセックスのタイミングは“排卵の前または直後”です。
排卵日予測検査薬で陽性が出たら、なるべく早くタイミングをもちましょう。
とあるので、排卵日予測検査薬の陽性を確認してから精子ドナーと予定を調整するという方もおり、「妊活を初めた頃は排卵日の後にシリンジ法を実施していた」という方も多くいらっしゃいました。


体を休めてホルモンバランスを整える

私がこれまでの精子提供活動で経験してきた中でもっとも多い成功パターンを紹介します。

初回(※)の精子提供時、普段よりも生理が遅れる方が多くおられます。

そして次の周期からも継続して毎周期提供を行うと、それからはずっと生理周期が乱れることなく陰性が続くことになります。

しかし、1周期精子提供を受けないお休みを挟むことで、次の周期の提供時にまた生理の遅れ、もしくは妊娠に至るというものです。

ホルモンバランスの乱れが収まるのかなと思っていますが、これは科学的根拠がなく、経験とこれまでの実績によるものなので検証は必要ですが、事例として参考にしていただければ幸いです。


(※)この初回というのは、前の周期まで別の精子ドナーから提供を継続して受けていた方も含みます。
反対に私が継続して提供していた方が翌周期から別の精子ドナーに変更した場合でも同じことが起こった例もあります。

精子提供者の精子の質を疑う

精子提供者は基本的にただのボランティアであり医療知識はありません。

精子の質は健康な男性でも30代半ばを過ぎれば大幅に質は落ちますが、精子提供者の中には40代以上の高齢の方や、一切運動をしていない方、喫煙者などがおられます。

最近では世界的に精子が減少しているというデータもあるので、若くでも生活習慣などが原因で精子の質が悪い恐れがあるので、なかなか妊娠に至らない場合は、気を使わず精子ドナーに精液検査を受けに行ってもらうこともご検討いただけますと幸いです。


排卵日を病院で診てもらう

毎周期の排卵日はかならず同じサイクルではないため、卵胞を見てもらうことなど検討頂けますと幸いです。

排卵日予測検査薬ももちろん重要なアイテムとなりますが、確実性を重視することも大事だと感じます。


限りある時間、限りある機会の中で、やはりどうしても焦る気持ちは精子提供者としても同じように感じる部分です。
そしてどうにか力になりたいと思うがために毎周期必ず提供に足を運びます。

「あの時1周期お休みを挟んでいたら...」「今回お休みにすれば...でも今回は陽性になるかも...」と考えだすときりがありませんが、継続して妊活に励んでおられる方、急がば回れという言葉があるように前向きな1周期お休みを1度ご検討いただけますと幸いです。

最後に、妊活に励んでおられる方に子どもを授かる日が少しでも早く来ることを願っております。
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