政治経済

衆院議長「給料月100万円しか」議員の増員に言及 批判相次ぐ。日本経済活性化のために重要なのは政治への期待を捨てること。

2022-05-12衆院議長「給料月100万円しか」議員の増員に言及 批判相次ぐ






 

衆院議長「給料月100万円しか」議員の増員に言及 批判相次ぐ


・2022/5/10、東京都内で開かれたパーティーで、細田博之衆院議長(78)は、国会議員の給料にあたる歳費について、次のように発言した。

・細田博之衆院議長「いったい、いくら歳費をもらっていると思いますか。議長になってもね、毎月もらう歳費は100万円しかない。“しか”というと怒られちゃうけど、そんなにもらってるのかと言うけど、会社の社長は、1億円は必ずもらうんですよ、上場の会社は」

・国会議員の歳費は、コロナ禍にともない2割カットされ、現在103万2,000円。

・一方、国会では「議員の数を減らすべきだ」との議論が長年行われているが、細田議長はこう述べた。

・細田博之衆院議長「1人あたり月給で100万円未満であるような手取りの議員を多少増やしたって罰は当たらないと私は思ってるんです」

・野党からは「民間感覚で照らし合わせて、ちょっとあり得ないと思う」と声が上がった。

・与党内からも「常軌を逸している」、「考えられない。早く辞めてほしい」などと批判する声が上がっている。

このニュースに寄せられた意見

・衆議院議長が、自身が務める衆議院議長と民間企業の社長の報酬を比較している価値観にも驚かされました。

・国民のためにではなく政治業を営む人自身の暮らしを守るために国会議員をしているということだと思います。だから、いつまで経っても格差だけが広がり、社会も暮らしも全く良くならないのだと思います。

・世間一般の常識からすれば相当に懸け離れた発言ですね。しかも上場企業会社の社長を比較対照に挙げている点もずれていますね。

・人口が減っていて今後益々加速するだろう中で議員ばかり増やすのは違うと思います。将来的に減らす発想がない時点で長期的な視点の無い今の議員にこの国を託す不安を感じる。

・議員の報酬に関して、その対価に見合った仕事が出来ているのなら、高給取りであっても文句はない。

・選挙にはお金がかかる?現状ではそうですね。当選しなければただの人だし。ポスター禁止、演説はテレビと選挙管理委員会が設けるネットのみにすればかなりお金の節約になるでしょう。あとは、有権者が「自分で考えて投票すること。」これが一番できてないと思いますけれど。

・人間年を取ると、自己統制が効かず、怪しい事を口走るようになるのですが、細田さんもそうなったんだなぁと思います。



日本経済活性化のために重要なのは政治への期待を捨てること


・議員の超高齢化に伴い、議員と世間との感覚のズレは年々顕著になっている

・選挙に出馬するには金銭的なハードルが高く若年層、青年層は立候補しづらい

・些細なことでもマスメディアや国民からの批判にさらされ、落選や議員でなくなった後の生活に悪影響が及ぶなど、議員になること自体がリスクのため多くの国民は立候補しづらい

・結果的に政党や政党の支持団体に利益があるタレントや2世議員などが当選しやすい状況になる

・立候補した当時は本気で日本を良くしようという思いがあったであろう議員も、政党や支持団体なしでは政治家として存続できず、選挙のために自分の主張よりも利権などに絡んだ行動しかとれず議員として腐る

・一度甘い汁を吸ってしまうと日本を良くしようという気持ちよりも、今の自分の生活が第一優先になってしまう

・罵詈雑言や怒りの感情をぶつけてくる一般庶民と、優しい口調で相互利益を持ちかけられるのとでは、後者を優先してしまうのは人間的に仕方ない部分がある(太陽光発電利権、IR統合型リゾート汚職など)

・日ごろからこういった議員の失言なのどニュースで国会議員を批判している誰しもが、立場が変われば同じことになる

・こうして30年間に渡り日本は衰退を続けてきた過去がある

・さらに日本の将来を悲観させる報道で、収入を預貯金に回し経済の停滞を助長しているマスメディアの影響も大きい

・しかし日本の人口は現在でも世界的に見れば多い方であり、貯蓄を消費に回せばまだまだ経済的なポテンシャルはある

・ただし国民意識として、不況や少子化問題の解決を政治に求める他力本願な傾向がある

・まずは経済問題や少子化問題の解決を政治に期待しても無駄であるという認識の共有が必要

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