「外国人留学生は我が国の宝」乱立する大学と天下り、そして留学生ビジネス。日本政府の本音「少子化対策は移民政策が楽で私利にも繋がる」
外国人の入国上限緩和へ首相「留学生は我が国の宝」
・首相は新型コロナウイルスの水際対策について、2022年3月14日から1日当たりの入国者数の上限を現行の5000人から7000人に緩和すると表明
・留学生は「円滑入国スキーム」を設け、別枠で1日1000人程度受け入れる
・首相は、留学生は「我が国の宝」と指摘し、ビジネス客が少ない平日を利用して優先的に受け入れると説明した
・在留資格を得ながら日本に入国できていない留学生は約15万人いるとされ、優先入国は5月末まで実施する予定
・入国者数の上限は今月1日から3500人程度から5000人程度に引き上げられたが、与党からさらなる緩和を求める声が高まっていた
・首相は「内外の感染状況を見ながら、段階的に国際的な人の往来を増やしていく」と強調
このニュースに寄せられた意見
・日本では日本の子どもが宝です
・日本の大学生は貧しい思いをしているのに、外国人には手厚く支援するのはなぜですか?
・少子化対策もろくにせず、それどころか高所得者世帯の児童手当を廃止して、何がしたいのか分からない
・どこの国の首相ですか?
・鳩山元首相の「日本列島は日本だけのものじゃない」くらいひどい
・日本で学ぶのを楽しみにしてる知り合いがいるからこれは嬉しい
大学の利益に利用される留学生
・各大学や大学関係団体などから留学生の入国緩和の申し入れがあったと思われる
・理由は留学生の受入れが大学の利益に繋がるため
・2012年には、外国人留学生の受け入れを支援するために国が私立大学向けに設けた補助金が8割が必要な審査を経ずに交付されていたことが判明している
・東京福祉大学では留学生約1600人が所在不明になっており、大学は留学生をビジネスの道具にして、大学の儲けだけを考えている実態がある
政府の本音「少子化対策は移民政策が楽で私利にも繋がる」
・1971~1974年の第二次ベビーブーム以降減少しつづけた今の日本の人口では、国内で少子化対策に力を入れても現在の市場規模は保てない
・自民党の支持団体などからは当然、市場規模の減少は許されないと声があがる
・自民党の支持団体の意思決定をしているのは当然経営層であり、外国人労働者と共に働き文化の違いに苦しむ労働者の一般国民との意見には相違がある
・外国人労働者の拡大により国内の市場規模は保たれ、外国人の高い出生率により、人口は回復に向かう
・政府としては数値上、少子化対策の成果をあげたことになる
・外国人労働者の受入れ拡大に反対する日本国民の声は「人種差別」で一蹴できる
・支持団体の意のままに政策を進めた政治家は当然天下りが可能で、外国人労働者と共に働き文化の違いに苦しむ労働者の一般国民とは違う生活が保障されることとなる
・外国人労働者の受入れ拡大に反対する日本国民の声は「人種差別」で一蹴できる
・支持団体の意のままに政策を進めた政治家は当然天下りが可能で、外国人労働者と共に働き文化の違いに苦しむ労働者の一般国民とは違う生活が保障されることとなる
・岸田政権で少子化担当大臣の野田聖子氏も、「人口1万人の維持」と「外国人の受入れ」は公言しており、外国人の受入れ拡大は確実であると言える
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