生活保護受給者が千葉市役所職員に不適正な支給額増額を迫る暴言などが年間230件~450件
生活保護受給者が千葉市役所職員に不適正な支給額増額を迫る暴言などが年間230件~450件
・千葉市は22/3/1、職員が一部の生活保護受給者から不当な要求などを受け警察官OBの「特別指導員」が対応した件数を発表
・2021年度は12月までに計235件あったことを明らかにした
・2017年度は349件だったが、2020年には454件と年々増加
・千葉市役所では、職員が支給額の不適正な増額や継続などを迫られることがあるため、2010年度に同指導員を設置した
・窓口で職員に対する不当要求や暴力などがあった場合に同指導員が対応を代わるほか、自宅訪問時は同行。必要に応じて警察への応援要請も行う
・市役所の担当者は「対応件数は今後も増えるとみられる。今後も職員の身の安全を守るとともに、生活保護の適正受給を保持していきたい」と話した
このニュースに寄せられた意見
・生保は親族の援助確認が大変と聞きますが、千葉市は緩い気がします‥。近隣市の医療機関で働いていますが、親子で生保、夫婦で生保、子供だけ生保とかざらにいます
・生活保護者の受給要件をもっと厳しくして、家族や親戚などがいる場合はその家族や親戚などに生活の面倒を見させるように生活保護法で義務付ければ良いだけの話なんだよ
・生活保護の場合もそうですが医療や介護、教育においても理不尽な要求をする人が増えています
・このようなトラブルが出る地域では職員を守るためにバーチャル化を進めて欲しい
・税金払わず、最低の保障は貰える。文句言うどころか、感謝されてもいいはずなのに
・必死に働いて、嫌な思いして働いて体酷使して働いて税金納めている人間が馬鹿を見ているシステムを見直してほしい
・暴言を言えるって事は元気だし、本当に働けない位弱ってれば、そんな暴言も言えないし、そんな奴らには生活保護支給しなくても良いと思うよ。
非受給者が感じる不公平を払拭する必要性
・不正受給者や生活保護費で遊んでいる人がいる事実
・千葉市だけで年間300~450件程度、市役所職員が生活保護受給者から支給額の不適正な増額などを迫る内容の暴言を受けている
・心身のストレスと戦いながら低賃金で働く人が馬鹿を見る状態となっている
・労働者の士気の低下や、本当に生活保護を必要としている人への偏見に繋がる恐れがある
・生活保護費としてお金を支給することの正当性を考え直す必要性
・代替として無料もしくは格安で入居できる施設とすることも検討が必要になっている
・人口減少により国や自治体で集合住宅の確保は可能であると推測できる
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