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精子ドナーを探すうえで注意すること

精子ドナーを探すうえで注意すること






【精子の提供方法】

シリンジ法、病院への持ち込みを指定している精子ドナーを推奨しています。
タイミング法という文言を記載している時点で、あわよくばを狙っている恐れがあります。 




【精子ドナー活動をしている理由・始めた動機】

どんなに誠実な受け答えでも本音は分かりませんが、事前のメッセージのやり取りの際と面談時に改めて聞いておきたいポイントです。




【精子ドナーの年齢】

精子も加齢により妊娠しづらくなる要素の一つとなります。
精液検査では加齢による精子の衰えは表すことができません。
検査結果を開示している精子ドナーもいますがその結果はあくまで参考になります。
精子ドナーを選ぶうえで推奨する年齢は20代後半から30代前半です。
若くとも運動不足であったり、規則正しい生活を送れていないなど男性側の要因で妊娠に至らない場合もありますので注意しましょう。




【柔軟な日程調整が可能か】

仕事で忙しいなど自分の都合を優先する精子ドナーも中にはいます。
排卵のタイミングは年間12回しかない貴重なチャンスなので、排卵日のズレも含めて日程の調整に協力的な精子ドナーを見つけましょう。
近い範囲で活動している精子ドナーに依頼することが望ましいです。




【人柄・人となり】

メッセージでやり取りをしていると強引であったり、上から目線な精子ドナーがいるということをよく聞きます。
また、文面でのやり取りでは誠実であっても面談でお会いしてみると、しきりにタイミング法(性行為)を勧めてきたり、容姿の特徴が事前に聞いていた人と違うこともあるため注意が必要です。
また、SNSやブログの利点として、良くも悪くも精子ドナーの書き込みなどから人となりや精子提供活動への向き合い方が分かる場合があります。
マッチングサイトのような登録制の場合だと人となりが分からないという部分があり、トラブルが起こったときにマッチングサイトの運営者が間に入って解決に向けた取り組みをしてくれるかというとそうでもありません。
当事者間での信頼関係に委ねられているため、確実に面談は実施しましょう。
オンラインでの面談も一般的になっていますが、対面の方がより人となりやフィーリングなどが分かるため、精子提供ボランティアに遠慮して気を使わず、都合の良い場所まで来てもらい対面で面談をすることを推奨します。




【提供実績・妊娠実績】

今後社会問題になることが予想される項目です。
個人間精子提供においては妊娠実績の有無が妊娠できる可能性に直結してくることから、精子ドナーの実績については多くの方が気にされるポイントです。
しかし同時に、妊娠実績が数十名にのぼる精子ドナーの提供により誕生した子どもは、遺伝子上数十人と同じ遺伝子を持つことになり、偶発的近親相姦の恐れが高まることになります。
また、遺伝子上数十人と同じ遺伝子を持つことを知ったら生まれてきた子どもがどう思うかという点でも、一度立ち止まって考えていただけますと幸いです。
なお生殖補助医療では同一精子ドナーから出生する子どもの数は10人以下とされています。




【SNSやブログの書き込みをチェックする】

LINEやTwitter等のDMを利用し「提供ありがとうございました」「妊娠しました」等の自作自演によるメッセージのやり取りをSNSで公開し、実績があるかのようにアピールする手口が散見されています。

他にも、選択的シングルマザーを名乗るアカウントから挙児希望者に近づき自身の精子提供アカウントへの誘導を行っている精子提供者の存在も確認されています。

ご注意ください。




【最後に】

当サイトの他にも、個人の精子提供ボランティアは無数にいます。
今や個人間精子提供においては被精子提供者が精子ドナーを選ぶ立場にあり、優位な立場ですので精子ドナーの要求を呑んで不要な個人情報の提示や、タイミング法に応じる必要はありません。
精子ドナー探しに協力することも可能ですので、焦らず納得のいく妊活に取り組んで頂ければ幸いです。
子どもを望む方が一人でも多く、子どものいる家庭を築けますよう心よりお祈り申し上げます。
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